ハーレーライダーの皆さん、愛車のタイヤチェックは定期的に行っていますか?
大型バイクのタイヤは走行性能や安全性に大きく影響を与えるため、特に注意が必要です。
特に沖縄の道路は、乾いていても濡れていても滑りやすいという特徴があるため、タイヤのメンテナンスを怠ると危険が増してしまいます。
タイヤの溝は十分にありますか?
車検では中央の溝の深さが0.8mm以上ないと受かりません。
沖縄のアスファルトには珊瑚礁の琉球石灰岩が配合されており、摩耗しやすく、特に雨の日の排水性が悪くなるため注意が必要です。
こんなタイヤは要注意
以下のような状態のタイヤは、すぐに交換を検討しましょう。
カーカス(タイヤの内部ワイヤー)が露出している
→ バーストの危険性があります!
7〜8年以上使用している
→ 溝があってもゴムが劣化し、グリップ力が低下しています。
タイヤの溝が残っていても、ゴムが硬化しているとグリップ力が落ちます。
簡単に確認する方法
1.爪でタイヤの表面を押してみる。
2.柔らかく押せて、爪あとが残る → ゴムの柔軟性がありOK!
3.カチカチに硬くなっている → 劣化が進行、雨の日のスリップリスク増大
愛車のタイヤ状態をしっかりチェックし、快適で安全なツーリングを楽しみましょう!
日頃のメンテナンスについても、ぜひお気軽に当店にご相談ください!
お客様の愛車に最適な方法をアドバイスさせていただきます。